お客様からクレーンの転倒防止装置本体の部品購入のご希望を頂きましたが、症状をお伺いし診断したところセンサーと判明。高価な部品を購入することなく迅速にセンサー交換で対応し早期に作業に復帰させることができました。
クレーンの主要構造物が損傷を受けた場合は各メーカーの修理基準を参考に修理、新品交換となりますが、正確に把握するには知識と経験を要します。クレーンの主要構造物の修理を専門業者と連携の上適切に実施、品質を維持しつつ経費削減・納期短縮(早期再稼働)に貢献しました。
大型のフックブロックを欧州のメーカーから直接調達。フックブロックは重要部品でワイヤーの直径、シーブの数・配列などを初め技術的な確認が必要です。メーカーと細かい打ち合わせを行い改造実施などお客様のクレーンに最適なフックブロックに仕上げて納入いたしました。
ピンポイントでほしい部品が調達できず高額なアッセンブリー交換になってしまう。または、生産中止で供給不可能になってしまった等の場合でも中古・再生品または互換品での解決方法もございます。(写真は過負荷防止装置の液晶画面交換)